2015-01-01から1年間の記事一覧

高速道路

三重県で年を越すため淡路島から高速道路で移動する。日本語では高速と光速が同音なので気をつかう。「いまからこうそくでいくわ」と電話で伝えたときに相手にちゃんと伝わったかどうか。いつになくあたたかな大晦日。年によっては雪降るなかを走ることもあ…

年賀状を刷れない

例年、年賀状を書き上げるのは12月31日。今年は30日に完成しそうな塩梅だったが、20枚ほど印刷したあたりでプリンタが調子を崩した。ヒューレットパッカードのおそらく9歳になるプリンター、官製インクジェットはがきを吸い込んでくれない。三回に一回くらい…

落葉

先週くらいからか急激に冷え込んで、コナラが綺麗に色づいた。朝の光に照らされてオレンジ色にかがやくコナラの林をみながら通勤する。クヌギはコナラよりは茶色いが、それでもほどよく黄葉している。ハゼは真っ赤。一方、アキグミは夏とかわらない銀緑色の…

ミはミバエのミ

oqさんは今日もキャンパス周辺の林縁へ出かけて行っていろいろな木の実の写真を撮ってきた。ついでにキカラスウリの実を2つ採ってきた。まだ少し熟したりないようだ。食べごろはまだ先か。 2つのうちの1つを割ってみたら、なかから白いイモムシのようないき…

打上げ成功

H2Aの打上げ成功の種子島のニュースから3日後、淡路島ではついに僕の念願のロケットが打ちあがった。 2011年8月にこの店をみつけてから早4年と3カ月。この間におそらく20回以上は前を通っているが、一度たりとも開いてるところをみたことがなかった。それが…

実験、ただし、n=1

冷蔵庫で保管していたヨーグルトの賞味期限が15日超過していたけどまあ大丈夫だろうとタカをくくって食べてみてほぼ食べ終わるころ実は超過日数が45日であることに気づくという状況を想定し実験・観察をしています。「うっかり食べてしまう処理」から2時間ほ…

草原をつくる演習

1〜2限は、草原をつくる演習。年4回のうち今年度の最終回。近隣の未整備圃場の畦畔で種子を採取し、再生実験地に播種する。春のコースは年によってさまざまだが、秋のコースは毎年おなじ。一度は放棄されたかに見えたたんぼで管理が再開していたり、あるいは…

下見

1限はゼミ。oqさんが今週末の市民講座で講演をするので、その内容を確認。これまでの聞き取り調査をざっくりとまとめている。これをみると、地域の人達が身近な木の実をどのように認識していたかがよくわかって面白い。方言名だけを聞き取っていて正体不明の…

冷蔵庫の第二の人生について

淡路島では、畑のそばに古い風呂桶を設置して小さなため池(水がめ)として使っているところは多い。前にも書いた。うちの畑でも、この夏に近所のおじいさんから風呂桶をいただいて、このシステムを導入している。文化の日の今日、午前中は8歳と5歳といっし…

細分化される宇宙

西宮市貝類館で開催中の特別展「大阪湾の宝島 成ヶ島の自然」を見に行ってきた。西宮市貝類館に行くのは3回目だろうか。こじんまりとした素敵な博物館。日曜の午前中だったからか、ほかにお客さんは2組くらい。のんびりと観覧できた。セミナー室のような部屋…

案内人

とある植物同好会の観察会で案内人を務める。ちらしには講師と書かれていたけど、このメンバーを前に講師だなんて恐れ多い。勤め先のすぐ近所のすばらしい水田とその周辺を案内する。こんなところにキッコウハグマがあるの、ずっと気づいてなかったわ。僕の…

にっし

1〜2限はインターンシップの報告会。この夏にインターンシップに行ってきた学生十数名の報告を聴く。多くの学生が「幅広い知識が必要と感じた」と述べているが、果たして後期の履修科目は幅広い知識を求めたものになっているだろうか。ほとんどの学生は、業…

クロマツ林での演習

7:55にキャンパス玄関集合で、慶野松原のクロマツ林まで演習授業で赴く。密植区、間伐区、大径木区での毎木調査と、クロマツ個体の形状測定。いつも調査対象にしていた大径木が枯れていた。この夏に枯れたのだそうだ。推定樹齢は250〜300年のもの。授業を終…

オオフサモの根絶を目指す演習

午前中はゼミ。メインの発表者だった学生は迷走している。落ち着いて考えてほしい。 午後、オオフサモの根絶を目指す演習。オオフサモの抜き取り・底泥剥ぎ取りと長期間の遮光を併用して学内のため池でオオフサモの根絶を目指す。ただし、施行中も池の機能(…

にっし

午前、学外での授業のために学生を引率。授業をするのは僕ではなくて、今回は引率だけの業務だったので、授業をやっている間は喫茶店でカフェラテを飲みながら締切迫る某書類や査読に向きあう。 午後、海外客員教員の講義を聞くように強く勧められたので受講…

健康診断の日

日曜の昼に車のドア(リアゲート)に右手親指を挟んだところが激しく痛む。爪が真っ青で、指先全体が普段の7割増しくらいに腫れている。挟んだときよりも痛みが増しているので観念して病院へ。骨は折れていなかったので一安心。内出血がひどく爪を浮かせてい…

フレンチブルーミーティング2015

今年は植生学会とFBMの日程がずれているので、4年ぶりにFBMに参加した。FBMに行くときは、のんびり植物をみたり石ころをひろったりする時間は少なく、ひたすら車趣味に没頭する。 17日(土)の6:30に8歳と5歳をつれて家を出発。チキチキマシーンは順調に走る…

ミツバアケビのたねをたべてみた

こないだのゼミ(10月14日だっけ)のあとで、oqさんが高知の日曜市で購入したミツバアケビとムベ、それから研究科の事務職員N田さんがご自宅の近所で採集されたミツバアケビ、これを何人かで食べてみた。 ふわふわの甘い部分を食べたついでに、試みに、口の…

たまごとたね展@大阪自然史博

会期はあと2日、18日の日曜日まで。僕が行ったのは10月4日。もっとはやく感想かいておけばよかったけど、ぎりぎり会期中に書いておこう。ひとことで言えば、めっちゃおもしろいから、行ってない人は行くべき。大阪自然史博らしく、様々な生態学的なトピック…

にっし

研究科の広報委員として、オープンキャンパスの対応。今回も面白そうな方、しっかりした方がいた。ぜひ入学してほしい。 学内の放置里山林(演習科目で管理をしている)の現場を案内したときに、食い入るように見ていた。 オープンキャンパスが終わったあと…

ていねいに

5歳児との会話 「今何時かわかる?」 「しらんわい!」 「しらんわいって、言葉が乱暴やな。いいなおしてみ」 「はい。しらん、ください」

にっし

午前中はゼミ。 午後は年休をとってる。一旦帰宅して再び学校へ。海峡の向こう側の公園を管理する方から、園内の里山林整備について協力を求められ、その打ち合わせ、というか顔合わせ。 顔合わせのあと、再び帰宅。 今週末は集落の草刈りの日だが、僕は出か…

植生学会高知大会(4日目・エクスカーションday2)

エクスカーション2日目は面河渓へ。 バスで面河渓へ向かう道中、上空を旋回するクマタカをみる。 面河渓では、ツガ林、コウヤマキ林。真っ白な河床。切り立った崖地。現地で花崗岩と聞いたような気がして、でもちょっと花崗岩には見えないけれど、ルーペでみ…

植生学会高知大会(3日目・エクスカーションday1)

石鎚山。土小屋から山頂を目指す。ブナ林、ウラジロモミ林、雪崩か地滑りの攪乱による高茎草原、シコクシラベ林、ササ原。高標高域では、南面と北面で尾根を挟んで植生が全く異なる。 (後日書き直す予定)

植生学会高知大会(2日目)

朝 朝4:30に目が覚めた。睡眠不足を補うためにもう少し睡眠が必要と思い、布団にもぐりこむ。しかし眠れず。あきらめて5時すぎに寝床を抜ける。時間があるので身支度整えて朝市に行こう。そのまえに、要旨集をざっと読み、メールチェックをし、風呂に入り、…

植生学会高知大会(初日・各種委員会)

8:50に淡路を出発。今回は車で行くことにした。あまり飛ばさず燃費走行で走る。約3時間で高知大会の会場へ。車載の燃費計は平均燃費23.8kmだった。かなりよい。 会場付近の道がちょっと複雑で、学生のiPhoneのナビに従って左折したら対向車線のパトカーが転…

にっし

午前。生涯学習コースの授業。座学にて、畦畔草原のいきもの、畦畔草原の現状、小さな自然再生のすすめ。草原再生現場を見学しながら、その方法や注意点を説明。再生途上の草原のカヤネズミの球巣の観察など。 午後、学会ポスターの準備をしないといけないけ…

にっし

午前。生涯学習コースの授業。座学にて、畦畔草原のいきもの、畦畔草原の現状、小さな自然再生のすすめ。草原再生現場を見学しながら、その方法や注意点を説明。再生途上の草原のカヤネズミの球巣の観察など。 午後、学会ポスターの準備をしないといけないけ…

草原をつくる演習

草原をつくる演習。年間たった12時間の作業でセイタカアワダチソウ群落をチガヤ草原に転換する実験。7年目の今年、実験区Aは播種コドラートだけでなく、ほぼ全体的にすっかりチガヤ優占状態となった。ええっ?もう7年もたつのか。いつのまに。一部、セイタ…

島の南の集落で

研究科の地域貢献活動と、受け持ち学生のフィールドワークをかねて、島の南の集落へ。職場からの時間距離は島内で最大。高速道路を利用しても片道90分くらいかかる。受け持ち学生のフィールドワークでは、この集落で生まれ育った80歳の男性にインタビューを…