2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Stylus 1 不具合

愛用のStylus 1で電池を入れ替えるたびに日付時刻設定がリセットされるようになった。ちょっとしらべてみるとこれはオリンパスの宿痾であるらしい。たとえばコレ(どうでもよいがMicrosoft IME2012は宿痾を変換できなかった。残念なIMEだ)。 腕時計は普段は…

うすいろつゆくさ

昨日、石の寝屋緑地でみたツユクサはふつうのツユクサと花色がちょっとちがって、薄紫色だった。すぐとなりに、ふつうの真っ青なツユクサもあったので両方の写真を撮ってならべてみた。

タカの渡りを見に

渡りの季節。明石海峡を渡ってくるサシバ・ハチクマを期待して、石の寝屋緑地の「空を見上げる展望台」へ行った。短時間の滞在だったせいもあるだろうか、昼前にサシバ1羽をみただけ。旅のサシバはせわしないはばたき飛翔で、わりと低空をいそいそと南下して…

髑髏の蛾

うちの裏庭に顔の模様の蛾がおちていると家族の人がいう。昨日から落ちてるという。みてみたらこれ。たぶんメンガタスズメ。さいしょに見たときはクロメンガタスズメかと思ったけれど、ウェブサイト「みんなで作る日本産蛾類図鑑」のAcherontiaのページをみ…

葉っぱのサンプリング

上司の知り合いから頼まれていた葉っぱのサンプリング。なかなか時間があかなかったり、行けそうな日は雨だったりで、今日ようやく行けた。上司からは、ほかの調査のついでにやっといてと言われていたが、依頼内容を詳しくみたら「ついで」のレベルではなか…

白花のキツネノマゴ

以前、紫花の植物の白花品のことを書いた(2013年5月9日「白いタツナミソウ」)。 そのときに、「タツナミソウ以外では,ハルリンドウ,アキノタムラソウ,ハマゴウの白花変異をみたことがある.それからキツネノマゴもみたことあったような記憶があるんだけ…

短く刈り込まれた畦畔に、ヒガンバナだけが伸びあがっている。草刈りのあとで、一気に伸びたようだ。 家の近所にこのような気持ちよい場所があるのがとてもうれしい。 農家の方が急勾配の畦をカブに乗って登ってきた。刈り草を集めて燃やしている。 カブと煙…

ひさしぶりの採蜜

今年は3年ぶりに巣箱の管理をしている。夕方、実にひさしぶりに採蜜をした。今年はやりたがりの学生がいるのでいろいろできてすばらしい。時期がよかったか、ハチが穏やかで4人で作業をして誰一人刺されなかった。めでたい。でもあんまりたくさんは入ってな…

ウチワサボテンの仲間

海浜にときどきウチワサボテンが生えている。以下の写真は、いずれも南あわじの同一の海浜で、2007年、2013年、2015年のものである。2013年と2015年の写真は、葉っぱの構成から同一個体と思われる。今日、友人数名とメールでウチワサボテン談義に花がさいた…

クビボソゴミムシ

先日、家族の一人が家の中で床に膝をついたところ、脛のあたりに強烈な熱さを感じたらしい。数秒のうちに熱さが増していったという。そばにこのゴミムシがいた。どうやらゴミムシにガス噴射をされたようだ。いそいで風呂場で患部を洗ったが、すでに水ぶくれ…

要旨編集担当の懺悔

気がつけば某学会大会の要旨原稿はほとんど全てそろってあと一人。紺屋の白袴とか医者の不養生とか、似てるようだけどちょっとちがって、むしろ猫に鰹節。すみませんすみませんすみませんすぐ書きます。

植生学会高知への道

植生学会の宿はエクスカーション集合場所付近に取るのがよい。わすれないうちに高知駅前の宿を確保した。いまならまだ駅前に5000〜6000円くらいで禁煙の部屋があるようだ。 淡路から高知までの移動手段は自家用車にしよう。高速バスを検討したところ、往路は…

要旨集編集担当の覚え書き2

某学会の要旨原稿の整理中。 要旨原稿に書かれたタイトル・発表者のいずれか(または両方)が事前の登録と異なるものが全体の30.4%あった。たとえば連名の発表者の順序が入れ替わっていたり、人数が増えていたり。タイトルでは「の」が抜けたり入ったり、「…

本棚のチェック

来月の植生学会にはさくま書店さんが来られるらしい。持ってる本をまた買うのを防ぐため,行く前に自分の本棚の本をかるく把握しておこう。とくに、文一と共立。あと大学出版系。文一のハンドブックは持ってるのにまたうっかり買ってまう率ナンバーワン。 こ…

四国中央市・新居浜市

5日(土)と6日(日)、1泊2日で四国中央市と新居浜市へ行ってきた。じっくり新居浜を訪れるのは初めて。 5日の午後は四国中央市を流れる関川の川原へ行った。ざくろ石の入った変成岩が拾える川原として有名だ。川原に降り立つと、探すまでもなく、ざくろ石を含…

アケビコノハの眼状紋

8月21日に学生がアケビコノハのイモムシをみつけてうれしそうに持ってきた。 あんまりかわいいので研究室で育てることにした。 まいにちアケビをとってきて与えていると、イモムシはどんどん大きくなって、体の地色が明るい色合いになってきた。 この子の威…

要旨集編集担当の覚え書き

某学会大会の要旨集編集を担当している。中小規模のアナログな学会で、要旨原稿の受付や編集が自動化されていない。講演数は約70題。手作業でやれるレベルではある。 締切の前日より、到着した要旨原稿を順次確認し、受領確認のメールを送る作業をつづけてる…