業務日誌

 某学会の編集関連のおしごと.レポートを1本書いて送った.やりとりに齟齬があるような感じがしていたのだけど,つかっている言葉の定義がちがっていたせいだと気付いた.もっと早くそのことに気付けばよかったが,まさかっていうか,盲点.
 学校の紀要,初校を返却.ひどい印刷屋さんなので,赤入れだけで汗を書いた.版を組んだ技術者の人が打ち合わせに来てくれればよかったのだが,あいにく,営業のおっちゃんが来る.おっちゃんが技術者の方にちゃんと伝えてくれるといいんだけれど.
 某学会の情報誌の編集.さいごの重要原稿が到着.未着原稿が3つあるが,これはもう落としてしまおう.明日には,初校の残りと合わせてぜんぶ発送しよう.
 学生2名の卒業演習,論文書きの指導.勤務校のシステム(論文本編をつくるまえに発表会用の要旨を提出するというシステム)の功罪で,要旨ができた段階で燃え尽きる学生の多いこと(要旨は4ページで,某実務系学会の論文と似たスタイルのもの).要旨提出後,ぼくの受けもち学生はたるんでいる.むりしてここで引き締めると,糸が切れたりするからなあ.でもいくらなんでも今日からはココロを入れ替えてラストスパート,きっちり走れ.と言っておいた.要旨提出の悪夢はもう二度といやであろう?