年あけてからの忘却寸前の業務日誌

 昨年,一昨年と同じく,基本的に卒業研究の学生の相手だけで,毎日がものすごいイキオイですぎていく.もう2月も半ばとは.
 年明けからやってきたこと.
 演習授業の最後のコマをやった(ような気がする).
 某学会の情報誌の編集作業.第1グループの原稿の入稿を1月12日に,初校を1月18日から.第2グループの入稿準備をいまやっている.
 紀要の編集作業.入札の結果,昨年担当したひどい業者がまた落札.ちょっと心配.でも昨年のやりとりで多少とも紀要の組版に慣れたことを期待して1月18日ごろに入稿.で,初校がとどいて驚愕.プロの仕事と思えない.図表タイトルの活字サイズがページ毎に倍半分ほども違う.あちこちに無意味な空白がある.原図より拡大されて間延びした表があるかと思えば,字がつぶれそうなくらい縮小された図がある.こんなんじゃまともな校正ができない.かんべんしてほしい.
 勤務先の学校では,2月始めに卒論の発表要旨(4ページ)提出.体裁チェックの後,翌日までに再提出.2月中旬に予備審査のプレゼン.2月下旬に論文本編提出し,翌日が最終発表会,というながれ.受けもち学生のうち一人は要旨の初稿がでてきたのが提出の前々日だった.もう一人は前日になっても初稿が半分しかできていなかった.このため要旨提出の前々日と前日は徹夜で赤入れやら加筆やらをするはめになった.さらに再提出の日にも徹夜.学生は学生でいろいろとストレスを抱え込み,発散をぶつけてくる.1月末から2月5日の朝までは悪夢のごとき1週間だった.
 とりあえず予備審をのりきった(むりやり).あとは論文本編と最終発表会にむけたプレゼンづくり.プレゼンは予備審のものを修正すればいいのだけれど,予備審のときに一部未完のまま持ってきていたので,まだまだ一筋縄でいかない.論文本編のためには,いろいろと再整理する必要のあるデータも.