会議の日

 朝から印刷屋さんに来ていただいて,某学会の編集作業の打ち合わせ.原稿を入稿.ようやく入稿できたという感じ.でも95%の原稿は入稿できたが,未着原稿があとすこしだけのこっている.入稿は,本来の予定より1〜2ヶ月おそくなった.2月,僕の力のほとんどを学生の卒論指導に使い切っていたためだ.3月があっというまに過ぎ去ったことは僕としては不可解である.なさけないことにいそがしかった記憶はあるが,なにか身になるいそがしさだったかというとそうではなかったような.
 午後,別の学会の大会実行委員会の会議.僕はこの学会には所属してはいるものの,全国大会はおろか,支部会に参加したことすら1回もない,送られてくる学会誌を読むだけのROM.だけど,今年度の大会が淡路で開かれるため,実行委員会から逃れようもない.実行委員,実質4名.戦々恐々.
 夕刻より,3月末日で退任した前校長の送別会で,海峡をわたって本土へ.こぢんまりとした魚料理の店.刺身(タイラギの貝柱が激うま),スズキ唐揚げのあんかけなどのあと,締めにでてきたのが土鍋で炊いた鯛飯.鯛はもちろん明石鯛.これが最強のおいしさだった.満腹だったけどおかわりした.また太る.お酒はのまない.島にもどれば車があるから.