植物観察会のトレーニング、外来生物

午前中は講義の準備をしていた。

午後、3限は、1年生の講義。来週の小学校での環境教育にそなえてトレーニング。そこらに生えているクズやエノコログサヘクソカズラヨウシュヤマゴボウなどでひとしきりいろいろな小ネタを試す。ヨウシュヤマゴボウのフェイスペイントであそぼうとしたら、アイシャドウにしよう、という女子学生の提案。で、ひとりの男子学生が犠牲に。忌野清志郎みたいになった。ヤマゴボウベイベーって感じ。

4限は生涯学習コースの外来生物の講義。先週と同じ内容。ああ、でも講義って一期一会なんやなあ。講義のあとで、「この講義はグサっとくる内容でした」という感想をいただいた。そう思ってもらえたなら、こちらの狙いどおりだ。「帰化植物、移入種、外来種、いろんな言葉があって混乱している人もありそうなので、整理してほしかった」というご意見も。なるほど。

5限は研究室のゼミ。学生への叱咤激励アドバイスの言葉がそのまま自分に突き刺さる。ああ今週は研究をしていないぞ。うがー。

ゼミがおわったらなんだかえらい睡魔に襲われて部屋にこもって仮眠。おきたら学校にだれもいない。