ナンバーを覚える

 同じ淡路島ネイティブの知人から聞いた話。淡路島の人は友人知人の車のナンバーをよく覚えているらしい。これには、島内ではしょっちゅう知り合いの車に遭遇するという、島らしい特性が関係しているという。言われてみれば、島の反対側のはしっこまで出かけた日でも、思いがけないところで知り合いとすれ違ったり、知らぬ間に前後に並んで走っていたりすることがある。生態学っぽい言葉でいえば、再補率が高いというか。この感覚、なんか、とってもたのしいです。