ヤマカガシ

 学校に向かう路上でヤマカガシを見つけた.車道なんか歩いてたら轢かれてしまうよと心配になって見に行ってみたら,すでに何らかの車両にヒットしたのか,右アゴから流血している.そのせいか気が立っていて,威嚇のポーズ.さらにはジャンプをしてきた.高さ方向,水平方向とも60cmくらい飛んだ.スピードもかなりのものだ.ちょっとびびった.引いた.ヘビをみて怖いとおもったのはずいぶん久しぶりの感覚.ヤマカガシは道路をわたって向こうの草むらへ行きたいらしいが,高さ20cmほどのコンクリの縁石を超えられないでいる.ジャンプする角度がわるくて車道側におちてくる.縁石をもうすこしだらしなくすきまだらけに施工していたら,彼もこんなには苦労するまい.