プレパ本番

 プレイパーク本番。午前中は学生たちが準備したコースで自然観察しながらのゲームラリー(探検)。3人一組で子供たちが森を歩く。チェックポイントでは課題をこなしつつ。ゲームラリーをたのしんでいる。林冠に上がったフジのつるを下の方で切ってターザンごっこ。これはかなりおもしろかった。
 午後は、森の中につくった遊具(ブランコや、ツリーハウスなど)であそんだり、間伐したヒサカキの幹にパン生地をまきつけてぐるぐるパンを焼いたり。パンには蜂蜜をつけた。ササの葉っぱでお茶を入れた。これまたおいしい。
 あっというまに午後3時。プレイパーク終了の時間となった。
 この演習でプレイパークを企画した学生は3人。うち2人は大学時代にキャンプリーダーをやっていた。のこる1人は、今年、近所の小学校で出張授業をやっている。だからか、みんな子供扱いも上手く、なかなかよいプレイパークとなった。1年生の助っ人学生も大いに働いてくれた。