潤滑油交換

 愛機チキチキマシーンのオイルとオイルエレメントを交換。いま150,660km。
 今回も近所の修理屋さんへ行った。家での作業にくらべたら、プロ仕様の便利な道具で素早くできるのが魅力。工賃そんなに高くないし、ついでにタイヤの空気圧など他の点検・整備もできる。
 オイルとオイルエレメントは持ち込んだ。オイルは冬に備えて5w-30の鉱物油(古い仏車は化学合成油だとシールが傷むという噂がある)。それから、専用のドレンレンチも持ち込んだ。修理屋さんのレンチでは回せないへんなドレンプラグなので。
 純正のドレンワッシャ(へしゃげてフィットするタイプの銅ワッシャ)を持っていくのを忘れたので、ダイハツのゴムっぽいやつを使おうとしたけど内径が合わない(以前はダイハツ用で代用できたが、最近のはドレンの径がちがうみたい)。ダイハツ用のワッシャの穴をリーマーでひろげてみたけど毛羽立っていまいち。修理屋さんの在庫に、サイズの合う銅ワッシャはあるにはあるが、どれも平型でへしゃげるタイプではない。いろいろさぐってみたらスバル用のアルミワッシャが構造もサイズもほぼぴったりだったのでそれを使った。これからは、純正ワッシャがないときはスバル用でいけそう。
 整備士さんがチキチキマシーンのエンジンをみながら曰く「この時代のエンジンがいちばん長持ちするように思う。最近のはセンサーが壊れただけで動かなくなる。昔なら、トラックのエンジンなんか壊れようがなかったのに、いまはトラックのエンジンでもセンサーが壊れて動かなくなる。この時代のやったら、壊れてもどないかできる」。
 まさに、そういうところも魅力。