フジツボ

 やっぱりうちには妖怪がおったようで,今日「フジツボ 魅惑の足まねき」が届いた.
 ヤラネバ山積の身でありながら,半分くらい読んだ.っていうか,100ページほどしかないからすぐ読めちゃう.この手の,いままであまり意識していなかった領域の面白さを提示してくる本は,確実に自分の世界が広がる.楽しい方向へ広がる.すばらしい.数年前にものすごく流行った本らしい.それも納得の面白さ.
 これまでもフジツボはそんなにキライじゃなくて,カニの体表についてるフジツボとかうれしがって見てはいたけれど,この本をよむとさらにいろいろ見てみたくなってきた.せっかく海のそばに住んでることだし.