アマツバメ民族大移動

 昼に学内の畑へ行って耕耘機で耕した.ふと空を見上げるとツバメが飛んでいる.いやツバメじゃない.長い鎌形の翼.アマツバメだ.ここでアマツバメを見たのは初めて.増えたり減ったりしながら常に数羽が上空を舞っている.おなじ群れか,どんどん入れ替わっているのか,わからない.写真を撮ろうとしたがキットレンズじゃ遠くて速くてとどかない.どうにか形がわかるのが下の一枚.極端なトリミング(4288x2848の中央部320x256を切り出し),リサイズなし.UFO写真なみの不鮮明さ.アマツバメは常に高空を飛んでいたが数回は低いところを滑空する場面にでくわした.肉眼で腰の白い帯がはっきりと見えた.風切り音がシューと聞こえた.かかか,かっちょええ!