ファイルの整理

 今日から授業(来年度からは文科省の15回ルールが適用されるので,新年は1月5日から授業).
 火曜は1年生の演習(必修).午前中は,学校の庭や温室をめぐりつつ景観園芸に使う植物を学ぶ.木本はコニファー(針葉樹)特集.おもしろいので最後までつきあいたかったが,10時から雑用?のため呼び出されやむなく戦線離脱.スイセンロウバイが良い香りを放っている.
 昼休み爆睡.
 午後,紀要の修正依頼についての打ち合わせをしてから,演習に復帰.学校の庭園のうち学生たちが管理している一角を手入れ.雑草を抜きながら学生たちと雑談.彼らの秋の七草の覚え方は「ハスキーなフォックス」だそうだ.1年生の天然系男子kd君の作とのこと.
 夕方,Kさんがあさってのゼミ発表と卒論のデータのまとめかたについて質問にくる.サーバ上のKさんの卒論関連フォルダは複雑怪奇.昨年度の卒業生M君が卒業時に残していったハードディスクもそれなりに複雑怪奇だったが,それどころでない.本人が,あれ?どこだったっけ?なんて言いながらファイルをさがしまくっている.データを格納する際のファイル名やディレクトリの構成については,研究初期段階で指導するべき項目としてあげておかねばならないと悟った.そうであれば,それなりのルール(運用しやすいもの)をつくった方がよいかもしれない.ついでに,Realsyncでのバックアップについても.
 kさんに七草粥はどうだったか聞いてみたtころ,煮込みすぎてなにがなんだか,っていう感想.なんということを.
 夜になってから,ようやくヤラネバに取りかかるのだが,ちょっと空腹でもあるのでいっぺん家に帰って出直そう.