島の南の砂丘

 島の南のF砂丘で、人為攪乱後の植生回復モニタリング。攪乱2年目。天鵞絨テンツキが多数定着していた。
 この海浜の西端の砂丘へ。ヒキヨモギはすっかりかれていた。ハマウツボはかれたままいまだに立っていた。伊予蔓がそろそろ冬枯れの準備にはいっている。オガルカヤがあった。いままでこの海浜でオガルカヤをみたことなかったとおもう。
 その後、別の海岸へ行って、県の方から工事前の相談。生物への影響を軽減する方策について。現場で工事予定場所と周辺の植生をみながら、工事用道路を想定して話をする。会議室で図面をみてやるよりもスムーズ。
 最後に、年度後半の受託研究について、土木事務所にて打ち合わせ。