市民講座2つ

 土曜日だけど講義が2つ.午前中に,県南部某市の環境オープンカレッジからの依頼で講義を1件.午後は県立公園のインタープリター講座の講師として,淡路島の風土と自然というテーマで講義を1件.合計2件.テーマに重なる部分があったので,まずは重なる部分のプレゼンを作成したあと,それぞれの独自部分を追加で作成した.どちらもゆったりと話せて,時間もほぼぴったり.これで,今年の市民向け講座の講師はぜんぶ終了のはず.かぞえてみたら10回やってた.
 淡路島の七草粥でのススキ箸の話をしたところ,聴いて下さった方から,淡路市大町でもススキのお箸の風習があること,ただし,ふつうのお箸のような短さであること,を教えていただいた.また,お話しを聴いて下さった別の方から,新たな講座のお誘いをいただいた.話をすることが島の自然環境を守ることにつながるのなら,いくらでも行きます.