ぎっくり

 水曜は1年生の選択の演習,小空間の設計と施工.施工の作業を学生といっしょにやっていた.ちょっとした重量のある構造物を砕石基礎の上にのせようとしたときのこと.地盤と砕石基礎との段差(440mm)が中途半端なところにあって足を置く位置をうまくとることができず,そのままむりやり構造物を下げていこうとして,骨盤よりちょっとうえの背骨のまわりの筋肉がぴきぴきぴきぴきと音を立てるようにつりはじめた.やばいと思ったけれど,回避も体勢の立て直しもかなわず,そのまま崩れ落ちた.そのまましばらく立てなかった.やっと立てた後は,カックラキン大放送研ナオコみたいな状態でしか歩けない.
 これまでにもときどき腰を痛めることはあったが,本気のぎっくりは18年ぶりくらいだ.コレを書いているいまもいたい.あした医者行こう.
 11月11日以降のことも,23日〜24日の秋田のシンポジウムのことも,将来の自分のために書き残しておきたいので,そのうち遅ればせながら書き足す予定.