竹をわる

 先週、近所のおじさんが竹を伐っては燃やしていたので、まだ燃やしてないのを何本かわけてもらってきた。モウソウチクじゃなくてマダケだ。今日はこれをナタで割った。畑のビニールを押さえる用のものと、8歳や5歳の子が秘密基地をつくる用。近野さんが教えてくださったように、末から元へむかって割る。たしかに割りやすいように感じる。ただし、僕の技量の問題で、きれいに割れずに、裂け目がだんだん偏っていき、さいごはそぎ切りみたいになって、歩留まりがわるい。うまく4つ割りや6つ割りにできれば竹を割るごとに4本とか6本採れるはずだけど、ななめにそげてしまうため使えるのが3本くらいしか取れない。使えないものはぜんぶ秘密基地用になる。
 午後から出勤し、雑用少々と、卒業演習のディスカッション。筋が見えてきた。
 昨日の日記にあげておいた「兵庫県産維管束植物」の科名索引、昨日は掲載巻のみだったが、今日さらに掲載ページの列を追加した。今日はこれをつかって自分の仕事をしている。探す手間が大幅削減。たすかるわー。