ESJ61のきになる集会いくつか

 生態学会大会サイトでプログラムの一部が公開されてる。シンポジウム・企画集会・自由集会から気になるのを書き出しておこう。僕の興味は、里地の生態系、海岸植生、琉球など。14日に気になるプログラムがけっこうあるが、その日は勤務先の修了式なので参加できない。ざんねん。

3月14日
13:30~15:30
[W07] : (G会場) 広域調査から見えた海岸植生への津波の影響と回復
15:45~17:45
[W13] : (E会場) 地域の生態系を保全するために「本当に必要なこと」
18:00~20:00
[W21] : (E会場) 二次草原の保全再生に生物多様性評価指標をどう活かすか?

3月16日
9:30~11:30
[T09] : (F会場) 琉球弧の自然保護-人と自然のあるべき共生関係を求めて

3月17日
14:30-16:30
[W27] : (D会場) 河川・湖沼・湿地の自然再生2「防災事業と生物多様性保全・自然再生」

3月18日
9:30~11:30
[T24] : (G会場) 琉球列島の生物相形成過程-地史的プロセスから人間との関わりまで
12:00~15:00
[S17] : (A会場) トキを象徴種とした里地の社会生態システムの再生


 W13では、白川さんの「ボランティアにはもう頼らない」が気になる。僕は淡路島に住んで7年。中山間地には保全すべき生態系が多数あるが、地域での保全の機運はほとんどない。来年度からは中山間地域にもっと入り込んで活動したいと思っているので、この集会は興味深いが、修了式と重なったために参加できない。
 T09では、「八重山と蘭嶼の生物・文化多様性を侵すもの-炭坑・観光・核廃棄物」が気になる。
 T24では、「奄美群島の植物相の過去と現在」が気になる。
 
それ以外の気になる集会
[W01] : (A会場) データ解析で出会う統計的問題: 角度や時間など循環する変数の統計モデリング
[W02] : (B会場) 外来生物対策における化学的防除の活用 -その必要性と課題-
[W09] : (A会場) 仕事でつかえる!FOSS4G